One Little Spark

CRプログラムの備忘録。

いざ、一次選考〜自己推薦状編〜

こんにちは、リナです‼︎

前回は一次選考の履歴書の内容について書きました。今回は自己推薦状の内容について紹介していこうと思います‼︎

〜自己推薦状〜

内容はこんな感じです↓

  1. 志望動機
  2. CRプログラムに活かせる経験
  3. チームワークを発揮した経験
  4. 困難を乗り越えた経験
  5. 今後実現したい事、将来活かしたい事

 

一次選考は英語力や人柄は関係なく、書類だけで判断されます。伝えたい事はたくさんあると思いますが、上記の内容をそれぞれ300字以内でまとめなければなりません。その為にCRプログラムに必要な人材としての自分という軸に沿って書いていくことが大事です。ただ突然「自分の軸」と言われてもピンと来ないかもしれません。

例えば「高校時代は生徒会長で、大学時代はサークルリーダー、土日はボランティア活動に参加していて、留学経験が豊富」な人が候補でいたとします。(就活の自己推薦文の書き方によく出てくる情報をまとめた架空の人物です。)その情報を全部自己推薦状に反映すると…

 

生徒会での経験を活かす事ができ、サークル活動でチームワークを高めたことがあり、ボランティア活動中に困難を解決し、将来は留学で得た知識と人脈を使って将来は海外で活躍する人材になりたい」

 

…どうでしょう?「すごい人だなぁ」とは思いますが、「どんな人間なのか」は伝わってきません。

全てが凄すぎて、一つ一つの情報量は薄くなってしまっているからです。軸がブレブレなんです。量産型すごい人って感じ。

本当に何かに集中して取り組んでいるのなら、その事だけに特化して書いてもほとんどの項目を埋められると思います。

 

私の場合は4番目の困難エピソード以外は全て「塾講師のアルバイトの経験」を中心に書きました。

最初の志望動機の欄で塾講師のバイトをしている旨を書いたので、その後は「塾講師である」という説明パートを省いて、その分の文字数で各項目の内容を濃くしていきました。自己推薦状全体を読んで塾講師として働いた経験を活かして、ゲストにとって有益な情報を発信できる人材であると思ってもらえるように書き上げました。

 

5番目の『実現したい事、将来活かしたい事』が個人的には何を書くか迷いました。だってその時1番実現したい事はCRプログラムに合格することなんですから笑

ただ、CRプログラムは長い人生の中のたった1年間にすぎません。プログラム卒業後も勿論人生は続いていきます。

CRプログラムはゴールではなく、ただの通過点である

そう考えてみて「次の自分がどこまで行けるのか?逆に帰ってきてやりたい事はないか?」なんてアイディアを出すのもいいかもしれません。

私は日本に帰ってきてからやりたい事を書きました。

 

なんか偉そうになってしまいましたが…

結論:6/30の提出期限までまだ時間はあるので、たくさん悩んで、しっかりまとめましょう‼︎今のうちにたくさん悩んでおけば、二次選考の日本語面接で話すネタにもなります。自己推薦状で書き切れなかったあなたの良さは、二次面接で直接伝えればいいのです。まずは一次選考突破できるよう、応援しています📣