One Little Spark

CRプログラムの備忘録。

結果が出るまでのエトセトラ

こんにちは、リナです‼︎
前回は四次選考について書きました。今回は最終選考後から結果が出るまでどんな感じだったのか、オマケ程度に書いていこうと思います。

10月組合格発表

4/5の朝早くに最終英語面接が終わってしまい、そこからはただ待つだけ。私の回はオンライン上で全ての選考が完結してしまったので、最後まで他の候補者に会う事はありませんでした。ライバルの姿も認識できないので、手応えがまるで無く不安な日々でした。

英語面接の少し前くらいからTwitter上で他の候補者だろうと思われる人を見つけられるようになりましたが、10人くらいでした。英語面接が終わり、いつ来るか分からない結果をただ待ち続ける孤独に耐えかねたのか、徐々に呟く人が増えましたが、それでも20人もいませんでした。

4/11、10月組の合格発表が出ました。「合否」ではありません。合格の人にしか通知が来ず、それ以外の人は「選考中」のままだからです。

なので、10月組に選ばれなかったことはTwitterで察しました。最初に誰かがCRプログラムに受かりました‼︎」とツイートすると、あんなに見当たらなかった他の候補者達もポツポツ呟き始め、あっという間に20人近く合格者が現れました。みんな新しくアカウントを作成していたので、そりゃ見つからないはずです。私も「CRプログラム受けてる」とは言ってなかったので、人のことは言えませんが。

「まだ見つからない10人の枠に入れるのではないか?」と淡い期待を抱いてその後2、3日は1時間に1回の頻度でマイページを確認していましたが、ずっと「選考中」のままでした。(塾講師なので1時間に1回休憩があります。)

結構ショックでした。10月が第一希望だったし、面接も思ってたより話せたし、逆にあの面接でダメなところがあったならもう直しようがないと思ったからです。英語のテストとかで落とされていたら「発音がダメだったのかな?」とか反省のしようがあるんですが、面接官の言っていたように 最終は「Just chatting」だったのでここからどう改善すればいいのか見当もつきませんでした。
また、「1月第一希望だったけど10月で受かった」という人を観測してしまい、「じゃあもう絶対ダメじゃん」とマイページの確認もしなくなりました。

1月組発表

英語面接で『1月組の結果は5月上旬に出せるように頑張る』という回答を引き出していた他の候補者がいたので、5月の頭にとりあえずマイページにログインすればいいかな…と半ば諦めムードで過ごしていたのですが、4/28の出勤前に何気なくTwitterを見たら「1月組で受かった」という文面が。慌てて自分のマイページを確認すると合格の文字がありました…‼︎‼︎‼︎
合格内定後、内定受諾アンケートに回答して無事にWDWキャストとしての第一歩を踏み出せたのでした。ゴールデンウィーク直前だったので内定受諾の期間は10月組と比べて長めでしたが、5月上旬を信じていたら内定受諾の返信がギリギリになっていたかもしれないので、やはり毎日メールの確認はしておくべきですね。

最終面接で涙を飲んだ人たちへ

今回、そして今後も続くであろうオンラインの便利さと残酷さがよく分かる選考でした。みんなの合格報告だけが目に付き、「なんで私だけ落ちたんだろう…」と自己嫌悪に陥るのではないかと思います。10月組の発表があった時の私がそうでした。ただ、覚えておいてほしいのは受かった人しか報告しないという事です。
私はYouTubeもやっているので、10月の結果発表の後一通り悲しみ、一周回ってCRプログラム落ちた報告してるYouTuberっていないな。ネタにしてやる」と原稿を作っていましたが、普通は自分の失敗を発信することはないと思います。合格発表していたアカウントはほぼ新規か元々ROM専だったものをCR用として転換しているようでした。(私もCRプログラム用に新しいアカウントを作りましたし。)
受かれば苦楽を共にする同期ですが、受かるまではライバルです。しかも皆が最終まで残るほどの実力の持ち主です。会ったことなくてもライバルに弱みを見せたくないからそもそも受けてる事すら言わない人が多くなるのは当然です。その結果「合格者だけが報告する」現状を生み出しているのですが。

あなたは1人じゃないです。一緒に働ける日を楽しみにしています。